私の絵は、基本的にA4のコピー用紙に、0.5mmのシャープペンシルで下書き(素描)を描き、スキャナーでパソコンに取り込んだあと、クリップスタジオペイントで彩色して仕上げています。
そんな制作のはじまりにあたる、シャープペンシルだけで描いた素描たち。
それらは、今思えば――もう二度と帰らない「あのころの未来」に満ちた、静かで幻想的な断片ばかりでした。
「幻想素描集」は、そうした素描たちを少しずつ掘り起こし、まとめてお届けするシリーズです。
絵の変遷や、自分の中にある風景を振り返るきっかけとして、また見てくださる方の心にも何か小さな引っかかりを残せたらと願っています。
「幻想素描集」第Ⅱ弾では、退院してから今現在に至るまでの素描たちをご紹介します。今年の末まで、これから逐一更新していく予定です。
※古いものから新しいものへと順に並べていますが、記憶違いにより多少前後している可能性があります。


























































